ゆきなの不定期日記

妄想が大好きでそのまま大人になったクズ。一応社会生活に馴染めてるふりしながら全然なじめてなくてたまに病みそうになるので日記とライブを糧に生きてる。

亀二郎的歌詞考察

佐介の類い稀なる商才のおかげで毎日忙しくて楽しい、、。

しかし冬にはアルバム引っさげてツアーするから、今俺は猛烈に忙しい。
何故なら歌詞を考えなければならないから。
V系の歌詞について考えた事がある人はどのくらいいるのか統計をとってみたいぐらい気になるな。

俺は俺なりの解釈で歌詞を書きたい!!
と最初は思ってかいてたんだ。

乾いた雨に抱かれながら
君を待っていたが
もう来ない焼き鳥をたべながら
ビールはおかわり

嗚呼!だめだ。最初の2行はとてもいい。なのに次の2行から俺の気持ちになってた。
なぜならこの時は下北のきたねー店で飲みながら歌詞考えてたから。

俺はそこで分析を少ししてみたんだ。
大御所バンドの歌詞を
GLAYの歌詞は高校生の男子が語る愛がこめられてる。

時に愛が2人を試してる
because I love you

とかよく考えたら凄い。

絶え間なく注ぐ愛の名を
永遠と呼ぶ事が出来たなら

恋愛片思い中のような男子高校生の日記である。
今流行りでいえばカラ松である。

L'Arc〜en〜Cielの歌詞は幻想的な詩人で夢見るバンギャルを取り込む魔力が強めである。

君が見えなくて見えなくて
何度も呼びかけるよこの夜に迷ってしまう

真っ白な時は風にさらわれて
新しい季節を運ぶ
溢れ出した手のひらの
雪は儚くきらめいて

特定の相手が少しも見えないが誰かに対して歌っているような実際に起こりえない綺麗で切ないおとぎ話の世界である。

さぁどんどん行こう

DIR EN GREYの初期をみてみよう。 

シビレを切らしてる 
僕はマゾの血をひき サドの君を待つ
出来れば 毒のbaiserで

唾液塗れにした 蒼冷めた体は
視界にへばりついた  歪めた残酷絵

暗黒世界のような歌詞だ。
先ほどの2組は高校生以上の香りがしたが厨二感が凄い。
しかし痛みを体現するバンドだけあって歌詞に悲痛さが伝わってきて、世界観が凄い。
しかし歌は聞き取れなかった。。

ライバルと言われていた
PIERROTの歌詞をみてみよう。

壊れていくこの世界で 迷わず待っていて
あの日決めた 約束のあの丘で

叶うはずのない二人の願いは 
夕闇の奥へと滲んでいく
君に伝えたかった僕の想いは 
舞い上がる砂嵐に掻き消され

こちらも厨二感は否めないがディルと違う所は歌詞が慎ましく生きる日本的要素がある。
また世界が終わったり、伝えれない想いという後悔の念があるので、
今はLINEという便利な通信手段がある事を伝えたくなる。

とりあえず個人的な気持ちで4バンドだけみてみたがそれだけでも割と歌詞の世界観がとんでもなく違う事を改めて考えさせられた。

俺はやはりみんなに対して亀二郎の想いを伝えたい!!、
ブレない気持ち、、 
蛍光灯の眩しさと都会の切なさ?

寝起きにみた 君の横顔が
嬉しくて ずっと見つめていたい
朝の光は 残酷に
世界を運んできてしまう

まだここにいて 離さないで
昨日みた明日と 
傷だらけの君が  哀しいほど 美しく
僕を みつめて

うおー!亀二郎の歌詞すっげ
V系みある?!、

でも、これからちょっと
実家の饅頭の仕込みしないと
母親に怒られるから?

また今度な!!