ゆきなの不定期日記

妄想が大好きでそのまま大人になったクズ。一応社会生活に馴染めてるふりしながら全然なじめてなくてたまに病みそうになるので日記とライブを糧に生きてる。

電車で通勤まじのつらさ

マタニティマーク

これは大変な問題である

20代前半頃わたしは電車でマタニティマークをつけている女性をみつけると声をかけて譲っていた。

私はまだ若くて体力あるし、立っていられるので。

 

しかし20代半ばから今まで気持ちがやさぐれでいた時も正直あったと思う。

目の前に立たれても譲っていなかった時もあったと思う。不幸せだったからだ。

 

マタニティマークはまぶしい。

幸せの象徴。

独身者からしたらそう見えてしまう。

 

しかし実際の妊娠初期は常に気持ち悪いし、

ごはん食べて1時間ぐらい寝てからじゃないと動けないし、吐いてばかりだし、寝てばかりだし。

まじで電車無理ゲーでは、、って感じだ。

 

あと、優先席では罵声を浴びせられると聞いて怖くなった。

自分の中でラッシュ時はマタニティマークを隠して電車にのり、座れたら出そうを繰り返して納得させていた。

なぜ座れたら出そうと思ったか、もし目の前にマタニティマークをつけた妊婦さんに立たれた時に私も辛いから譲れなくてごめんねの印としてだ。

 

しかしそうも行かなくなった。2連勤目ですでに身体がつらい。冷や汗もでる。

 

申し訳ないがマタニティマークは出させてもらった。それでも別に譲ってもらいたいわけではないが、席が空いていれば正直座りたい。

 

若いサラリーマンや若い女性が声を掛けて譲ってくださる。若いサラリーマンは大体既婚者でした。

泣くほど親切心が心に滲みた。

 

 

座れなかったら、

自分にただ返ってきたんだなと思うだけにする。

 

雑誌の付録は片面なので正直心許ない。

付けるなら鉄道会社で貰えるものか、母子手帳貰った時の物が良いと思います。

 

悪用はだめです。

混雑時はトラブルになりそうなのでまだ隠す時もあります。

 

難しいよね。でも仕方ない。そうやって生きていこう。